運送業の新規許可申請書を提出してきました。
今回は弁護士さんからご紹介を受けたお客様のご依頼で、東京運輸支局へ運送業(一般貨物自動車運送事業)の新規許可申請書を提出しに行き、無事受理されました。
弁護士さんからご紹介を受けて最初の打合せを行ったのが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出されたすぐ後のことでした。
社会情勢が今後どうなるか不安定な時期から申請準備を粛々と進めていました。
今回、申請会社様は既存法人での申請ではなく、運送業へ参入するために新たに株式会社を設立しての申請だったため、運送業の新規許可申請を行うにあたっては、申請準備期間のスケジュール管理がとても重要でした。
シグマには新規許可申請のノウハウが蓄積されていますので、許可申請書の提出日から逆算した申請準備の段取りを組むことが可能です。
営業所と車庫は早い段階で確定したのですが、事業用自動車の調達に少し時間を要しました。
事業用自動車は、新車を5台導入したいというご意向でしたので、メーカーの選定・仕様の検討に日数を要してしまいました。
そのような状況の中でも、申請会社様からの問合せに対してシグマの担当行政書士が速やかに対応することにより、新車の契約までの日数を大幅に圧縮することができ、当初の予定通りのスケジュールで許可申請書に受領印を取得することができました。
許可申請書が恙なく受理されたことを申請会社様にご報告したところ、「肩の荷がだいぶ降りました!」と喜んでいただき、私どももホッとしております。
許可申請書は受理されましたが、申請会社様が越えなければならない大きな山がもう一つ残っています。
それは、担当役員が受験する法令試験の合格です。
早速、役員法令試験対策のためのオリジナル教材一式を申請会社様にお渡しして試験勉強を進めていただいています。
シグマでは新型コロナウイルス感染症予防のため、試験対策セミナーの開催を自粛しているのですが、申請会社様から試験対策講座受講のご要望を受けましたので、マンツーマンの個別レッスンを行わせていただく予定です。
許可申請手続きのノウハウに加えて、役員法令試験で合格するためのノウハウがシグマにはありますので、個別レッスンではそれをお伝えいたします。
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