3月30日（土）、シグマが参画している『トラサポ』の勉強会がシグマ銀座オフィスにて開催され、シグマからは阪本が出席いたしました。

当日は、宮城、栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川から7名のトラサポメンバーである行政書士が銀座に集結いたしました。

今回の勉強会のテーマは一般貨物自動車運送事業の監査・巡回指導です。

トラサポ主宰者の鈴木行政書士が講師となり、国土交通省が定めている行政処分の基準や監査方針についての公示や通達を確認するとともに、運転者台帳、運転日報、点呼簿などの帳票類の記載事項で指摘を受けることが多い項目についての検討や、監査・巡回指導の事例についての情報交換を行いました。

年々、適性化機関が実施する巡回指導が厳しくなってきております。巡回指導のA～Eの5段階評価の中で、上位3つのA・B・Cの評価にならないと、後々の運送事業の運営が苦しくなります。今の時代は、巡回指導は甘くみない方が良いでしょう。

※トラサポは、一般貨物自動車運送事業の許認可業務を専門とする行政書士の集まりです。