運送業の役員法令試験の個別レッスンを実施いたしました。
2021年5月の運送業(一般貨物運送事業)の役員法令試験受験予定の経営者様より受験指導をご依頼いただきましたので、シグマの阪本行政書士が対応いたしました。
運送業の経営許可申請手続きは、経営者様の知人の行政書士さんに依頼されたとのことですが、対応された行政書士さんは運送業の許認可手続きには不慣れだったとのことでした。
それもあってか、役員法令試験対策の支援としては教材を渡すのが限界で、試験実施時期等についても許可申請手続きを行われた行政書士さんから何も案内がなく、受験予定の経営者様はお困りでした。
運送業の役員法令試験の日程案内からスタート
そこでシグマでは、許可申請書を提出された時期を伺いまして、役員法令試験の開催時期をご案内いたしました。
試験を受験される経営者様は、オンラインでの受験指導ではなく、対面方式で受験をご希望とのことでしたので、日程等を調整しまして、事業者様の本社に阪本行政書士が伺い、社長室にて開催いたしました。
社長室には、アクリルのパーテーション、空気清浄器、オゾン発生装置が設置されており、窓をあけて換気を行いながら、コロナの感染拡大予防を実施しながら、役員法令試験の個別レッスンを行わせていただきました。
シグマの個別レッスンでの役員法令試験対策では、レッスン費用をお振込み後に、テキスト・条文集・過去1年分過去問題とその解答をお渡しして、あらかじめ自習を行っていただいております。
個別レッスンの時間は3時間ですが、レッスンの冒頭では、自習の際の不明点・不安点を伺いまして、講師が回答いたします。
今回の経営者様は、5月の試験が1回目の受験ですので、テキストを使って、試験概要の確認から個別レッスンを始めました。
役員法令試験を攻略するためには、国交省の出題意図・出題範囲・出題数・合格ラインなどの「敵を知る」ことが大切だからです。
そこから、出題される法令や頻出論点の解説、そして、条文集や過去問題の活用方法などの個別具体的な受験指導を行わせていただきました。
個別レッスンの休憩時間には、経営者様より、許可申請手続きのことや、許可取得後の運営面についてもご相談いただきましたので、ポイントをお伝えいたしました。
試験の一発合格、そして一日も早い運輸開始を祈念しております。
2021年5月追記
一発合格をされた旨のご報告をいただきました。
役員法令試験合格、おめでとうございます。
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